トップページ>小児歯科・矯正治療>床矯正
床矯正
子供の歯並びについて4割の子供に問題があるとの調査結果があります。
またご自分のお口の中で気になることが“歯並び”と思われる方が最も多く、矯正治療の必要性を暗に感じていらっしゃる方が非常に多くいらっしゃいます。
しかしこのうち矯正治療を実際に行っている子供はごく一部でしかありません。 それだけ皆様に敬遠されている矯正治療ですが、この敬遠される理由として以下の2点が挙げられるのではないでしょうか?
- “数十万から100万円ほど多額の治療費がかかる”
- “歯をきれいに並べるために健康な歯を抜歯しなくてはいけない”
- “何年も矯正装置を入れるのがつらい”
確かに永久歯がある程度生えてしまってから、本格的に歯を動かす場合は該当するかも知れません。
しかし小児のうちに“様子を見る”ではなく、不正な歯並びの原因を“早期に治療”することによって、かなり多くの不正な歯並びに対してあまりお金をかけずに、大切な歯も抜歯せずに大人になってきれいな歯並びを得ることができます。 そこで当院では小さなお子様の不正な歯並びに対して積極的な矯正治療を行っております。
床矯正の利点
- 1.装置の取り外しが可能です。 歯みがきする際、外せるので歯みがきがしやすく固定式の装置と比べて虫歯リスクが少ないです。
- 2.シンプルな治療のため、固定式の矯正装置と比較して一般的に治療費が安く済みます。 装置ごとの料金体系のため、仮に一装置の治療で済めば10万円前後の治療費で済みます。
- 3.顎の成長を促すことができる 歯を並べる歯ぐきを広げることによって将来、健康な歯を抜歯することを回避することができます。
床矯正の欠点
- 1.床矯正のメリットが十二分に発揮される年齢に限りがあります。 当院では治療開始が8歳まで対応しています。
- 2.一方向の動きしか出来ないため、微妙な歯の移動に向いていません。 細かな歯の位置を得るためには全部の歯にワイヤーをかけるマルチブラケットという治療法が必要です。
- 3.歯の移動は傾斜のみで、平行に移動させることはできません。 これは欠点ですが、この特徴を理解して治療を行えば利点でもあります。
- 4.ご家庭で誤った装置の使用をされる可能性があります。 床矯正はお子様、親御様、我々みんなで協力して治療を進めていくことがとても重要です。 不正な歯並びの大半が、治療を早く始めるほど治療費・治療期間を少なくすることが出来ます。 よって少しでもお子様の歯並びが気になられたら、まず早く受診されることをお勧めいたします。
床矯正の症例
症例1 うけ口(反対咬合)
下の前歯が上の前歯より前に出てしまっている“うけ口(反対咬合)”の状態です。 乳歯列とはいえ反対咬合は様子を見ていても自然に治ることはありません。 多くはムーシールドという装置によって筋肉の力を利用して治療します。
症例2 乱杭歯(叢生)
歯の生えるスペース不足によって歯並びがガタガタになる状態です。 永久歯が生え揃ってからの矯正では、歯を並べるスペースを確保するため多くは健康な歯を抜歯し、複雑で長期間の治療を余儀なくされます。
しかし、今回のようなケースでは、早期に拡大装置をつかって歯が植わっている土台を少しひろげてやることによって健康な歯を抜歯せず、短期間でシンプルな治療で完了できます。
症例3 開咬(オープンバイト)
奥歯が咬み合っているにも関わらず前歯が空いてしまっているケースです。
原因に“指吸い”や“舌突出癖”などがあります。 開咬の矯正は永久歯が揃ってから始めると大変大掛かりな治療になります。 治療は“悪習癖の除去”や“筋力トレーニング”が早期治療の主体となりますが、舌突出癖のように悪習癖の除去が難しい場合、タングガードと呼ばれる装置を用います。
林歯科診療所 〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町14
tel:075-313-0024
fax:075-384-0643
Copyright(c)林歯科診療所(hayashi dental office) .All rights reserved.2007





