以前から矯正治療において抜歯の是非について議論が繰り返されてきました。

一方、近年歯科医師に特別なスキルを求めないインビザラインを代表とするアライナー矯正が急速に普及し、矯正治療の経験・知識の乏しい歯科医院でも矯正治療が行われるようになり、矯正治療は飛躍的に普及しています。

このアライナー矯正は大きな動きが苦手なため抜歯を必要とする矯正治療には不向きな装置です。

そのため元来抜歯が必要なケースにも関わらず強引に非抜歯でアライナー矯正が進められることが多くなりました。

抜歯・非抜歯の選択について、その治療の難易度、患者様の審美的欲求度などで私は総合的に判断され、それに基づいてからワイヤーやアライナーを含めた矯正装置の選択を行うべきだと考えます。

アライナー矯正の普及によってやや歪められてしまった抜歯・非抜歯についてここでもう一度整理していきます。

近年、小児期からの早期治療の重要性が知られるようになり、多くの歯科医院で小児からの早期矯正治療が行われるようになりました。

その背景には早期治療の重要性が浸透してきている、ということもありますが、歯科医師に多くの鍛錬を必要としないプレオルソ・マイオブレースなどのトレーナー治療や、インビザラインを代表とするアライナー矯正の小児仕様の登場で、歯科医師が気楽に小児の早期矯正治療を行えるようになってきました。

その結果、歯科医師の知識・経験・技術不足から治らないでそのまま放置されてトラブルになるケースも増えてきました。

ここでは小児の早期矯正治療を始められる前にチェックしていただきたいポイントを挙げていくためにこのページをアップしました。

近年インビザラインを代表とするアライナー矯正の急激な普及に伴いトラブルも急増している矯正治療について、矯正治療を始める前に知っていただきたいポイントを解説したページをアップしました。

これから矯正治療を検討されている方は是非、ご一読ください。

当院は令和５年１２月にリニューアルオープンしましたが、その中で最も大きな柱が感染予防対策の強化です。

もともと感染予防には相当力を注いでいましたが、厳しい国際水準に準拠できるよう体制を一から見直しました。

そのため既存のHPでは現状からかけ離れているため、現在行っている取り組みにHPを全て書き直しました。

いくら頑張っても理解していただきにくい内容ですが、当院に通院中もしくは通院をお考えの方は是非ご一読ください。

当院では現在、歯科衛生士・歯科助手に募集を行っています。

その中で以前より求人用ホームページはあったのですが、どんな歯科医院なのかわかりにくい、実際に働くイメージがつきにくい、とのことでこの度求人用ホームページの全面的にリニューアルしました。

当院の求人に関心を持っていただいている方は是非ご覧ください。