A: 当院は保険診療を中心に行っているため、なるべく保険で出来ることは保険で行っております。よってインプラントや矯正など一部の治療を除いては健康保険が使えます。しかし、治療の満足度に関しては人それぞれで、非常に美しいかぶせ物や快適な入れ歯などをお望みの場合、保険適応外になります。
A: こちらからいくら説明しても歯周病管理や歯石取りを無駄な通院だと思われる方がごくごく稀にいらっしゃいますが、当院に継続して通院していただいている全ての方にはご理解をいただいております。一般的な歯科医院でよく見られる”3カ月毎の健診”については、ただの歯科医院側の利益のためであることが大半で当院では一切行っておりません。きちんと検査を行い必要最低限の健診間隔を定めて患者様の貴重なお時間を少しでも無駄にしないよう心がけております。
A: 当院では使用した器具は基本的にその都度交換して全て滅菌を行っております。また診療台から出てくる水・空気もクリーンウォーターシステム・クリーンエアシステムを導入しています。当院がもっとも誇りを持って万全の体制で取り組んでいることで、院内感染リスクの危険性は当院では全く当てはまりませんのでご安心ください。詳しくは感染予防のページをご覧ください。
A: 保険診療代のクレジットカード払いはお断りしております。
しかし保険外治療の場合、治療費が高額になるため患者様の利便性を確保するためクレジットカード払いを承っております。
A: 当院では患者様に安心・安全な医療を提供するため、徹底した感染予防対策(痛みの少ない治療・感染予防対策・急変時対応)を行っております。
また十分な説明をさせていただくために、ある程度時間がかかります。そのため、同時に診察できる患者様や処置内容には限度があります。
安心・安全な医療を提供させていただくために、どうか予約制にご協力のほど、お願いいたします。
A: 患者様の状態を診査・診断し治療計画を歯科医師の裁量の下で患者様に提示いたしますが、通院回数は患者様が抱えられている問題の中身によって相当前後いたします。
もし複数回かかる内容を1回で終えるとなると、必要な治療を端折るか、手抜きの治療になってしまうかになってしまいます。そのため当院では医療の質を担保するため無理な通院回数の削減は行っておりません。
A: 元々土曜日は診察ご希望の患者様が 他の曜日と比較して圧倒的に多いうえ、歯科医師会や行政などからの依頼の公務や臨床レベルを高めるための研修会が土曜日に集中し休診させていただくことが多いため、非常に予約が取りにくい状況で、毎週のご予約は不可能な状況です。
また特に土曜日の直前・無断キャンセルは他の患者様に多大なご迷惑をおかけいたしますので、くれぐれもキャンセルのマナーについてはご理解ください。
A: 当院では治療に必要な管理や検査を十分に行っておりますが、その分保険請求も行うために、患者様が最低限望まれる処置料以外に保険自己負担がかかります。しかし保険自己負担が増えるからといって必要な管理・検査を端折ることは医療レベルを著しく損ないますので、当院では必要に応じて管理・検査をさせていただいております。
A: 日曜日の多くにわれわれが受ける研修が数多く開催されます。当院では患者様に最新鋭の医療を提供するために、休日の日曜日の多くを潰して積極的に研修に参加しています。最新の医療レベルを継続・発展させるには必要な休診日ですのでご理解ください。
A: 当院では患者様に安心していただける医療を提供するために感染予防対策を徹底しております。この感染予防の下準備のため、早朝から出勤しております。また診療終了後も自習や資料作成などを行っておりますため、従事者の健康上の観点から当院においては夜間診療に時間を割くことが出来ない状況ですのでご理解の程、お願いいたします。
A: 当院はできる限り患者様によく説明をするように常に心がけており予約制を取っております。よって、予約外もしくは急患に関しては十分時間を割くことができず、時間のかかる処置や細かな説明は日を改めさせていただいて、当日は緊急対応に専念しております。特に患者様多く来院される時間帯(18時~19時、土曜日)での予約外・急患対応はより時間を割くことが困難なのでご了解ください。
A: まず何を持って自然に治る可能性があるかしっかり評価をしなくてはなりません。歯みがきが不足しているのが?歯の抵抗力が弱いのか?むし歯菌がたくさんいるのか?唾液の作用が弱いのか?食生活が悪いのか?など理由は様々です。ですから闇雲に歯みがきだけをしていて再石灰化が得られるはずがありません。
そのためには唾液検査を行ってむし歯リスクを絞り込むことが効果的です。
さらに当院ではこの再石灰化を促進させるむし歯再石灰化療法も行っております。
A: レジン治療は優れた接着性能を頼りに成り立つ治療法です。そのため詰める部分の体積と比較して接着面積が広く取れる場合には最も適した治療法となります。その一方、咬み合わせの力に対する磨耗や破折に対しては金属やセラミックなどと比較して弱い材料のため、体積の大きな治療には適応ではございません。
また歯と同じような自然で美しい色調の回復をお求めの方は、保険外のレジン治療をご検討ください。
A: むし歯治療で用いる人工材料は装着時の物性が時間経過とともに徐々に劣化していきます。その結果、最も弱い場所である歯と接触している接着面に微小なクラックが入り、そこからむし歯菌が侵入しむし歯が再発してしまう2次むし歯という現象が起きます。
この2次むし歯の発生は接着性修復の技術で大幅に減少させることができます。
A: 歯の神経を処置する根管治療はとても難易度の高い治療で、どうしても神経の取り残しや細部の隙間からの異物侵入による再感染によって、歯の中に菌がたまってしまうことがあるからです。また、これらがなかったとしても神経を取った歯は非常に折れやすいため、歯根破折によって痛みを生じる場合もあります。
A: ごく一部には不適切な治療によるもののあるかも知れませんが、多くの場合咬み合わせなどに原因があります。無意識の内に(睡眠中も含みます)かみしめ・歯ぎしりが強い方は治したところがよく取れたり、時には歯が割れてしまいます。特に咬む力が強く、歯を支えている骨の柔軟性が少ない中年以降の男性に多く見られます。
A: マイクロスコープの治療には大変高度な技術と、他の患者様をお断りして時間を確保してゆとりを持って処置に集中できる診療時間が必要になります。そのため保険治療では行っておりません。
A: 歯周病が原因で痛くなったときにはほとんど歯の保存は難しい状態です。しかも歯周病は一度進行してしまうと元の健康な歯肉に完全に戻すことが不可能な病気です。そのため、痛みがなくても歯石がついているなどの歯周病を起こす要因のある場合は治療が必要になります。
歯周病につきましては歯周病治療のページをご参照ください。
A: むし歯治療の場合は人工物をどんどん積み上げていくため、こちらのペースで早く治療を行うことが可能ですが、歯周病治療は歯肉が相手です。この歯肉の反応を診ながら治療を進める必要があるため、治療毎の期間をある程度空ける必要があります。
A: 歯周病がどの程度かにも拠りますが、歯肉の奥深くまで歯石などの歯周病原因物質がこびりついているにも関わらず、簡単な歯石取りだけをいくら繰り返しても一向に良くなりません。
さらに最近の研究で、歯周病には昔から行われてきた外科的治療のみで治せる普通の歯周病と、薬物療法などを併用しないと改善が難しい難治性の歯周病が存在することがわかってきました。林歯科診療所ではこの難治性歯周病を鑑別するために歯周内科を行っており、十分に対応しております。
A: 歯周病が原因で心臓病が起こったり、糖尿病が悪化したり、妊娠・出産に悪影響が起きるなど、さまざまなからだの健康に歯周病が悪影響を与えることが証明されています。詳しくは“歯周病の全身への影響”のページをご参照ください。
A: まず歯みがきだけで歯の健康が保てる、という先入観を取り去ってください。世界中の研究・調査データで歯の健康は歯みがきだけで防げないことは既に結論がついています。ご自身で行っていただくセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケア、双方を効率よく組み合わせることは、歯の健康を守る必要最低条件です。
A: 確かにお砂糖はむし歯にとって大きなリスク要因ですが、既に日本人の平均砂糖消費量は先進国中でも相当少ないにも関わらずむし歯の本数が多い状態です。よって砂糖を取らないからと言ってむし歯にならない訳ではありません。
またキシリトール配合のガムですが量販店で売られているものは全て、むし歯予防効果成分の含有量が少ないため1日で相当の量を摂らなければ効果を発揮しないので現実的な効果はちょっと疑問です。詳しくはキシリトールのページをご参照ください。
A: 確かに昔は我々もそのように患者様に説明しておりました。しかし、近年歯垢のメカニズムについての研究が飛躍的に進歩し、簡単に取れる新しい歯垢とへばりついてなかなか取れない古い歯垢があることがわかりました。そのため現在では、古い歯垢も歯医者さんでこそぎ落とすプロフェッショナルケアが必要であることが解明されました。
A: とんでもありません。たった1回のフッ素塗布が与えるむし歯予防効果はたかが知れており、1回だけではほとんど効果が無いと思っていただいたほうがいいかと思います。ただし、フッ素の使用は積み重ねが重要で、今後あらゆる場面でフッ素を用いることによって、このフッ素塗布無料券の効果も生きてきます。お子様の健康のために、フッ化物の使用や指導で定期的に歯科医院を訪れてください。詳しくはフッ素によるむし歯予防のページをご参照ください。
A: おそらくその方がなされたインプラントは昔の骨と結合しないタイプであると思われます。現在のインプラントは完全に骨と結合するため、インプラントの周囲から感染を起こす可能性が飛躍的に少なくなり、世界中で広く使われております。
A: インプラントは歯と違い金属でできているためむし歯には一切なりません。しかし、歯と同じように歯周病にはなる恐れがあります。
そのため、インプラントを長持ちさせるには歯周病予防と同じで適切なセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケア双方が必要になります。
A: 当院では処置時間が長くかかるインプラント手術の際、患者様の苦痛を和らげるため筋肉内鎮静法を行っております。手術中はウトウト眠くなりながら行いますので、気づいたら終わっている感覚でリラックスしたインプラント手術を受けられます。
A: インプラントは保険外治療になりますので、どうしても高額になりまた歯科医院によって料金もまちまちです。林歯科診療所では特別骨や歯肉を増やすような手術を必要としない限り、検査・CT撮影・インプラント手術・最終のかぶせ物など全て含んで1本あたり30万円(税抜)で提供させていただいております。
インプラント全般に関しては“インプラント 4つの安心”のページをご参照ください。
A: 骨が無いだけの理由でインプラントをお断りすることは林歯科診療所ではほとんどございません。難易度は高くなりますが、骨を増やす手術を行うことによってインプラントを入れることは多くのケースで可能です。
詳しくは“骨が少なくてもインプラント”のページをご参照ください。
A: ご安心ください。短い期間でも白くなります。林歯科診療所の1 dayホワイトニングはほとんどしみたり痛くなったりしない診察室で行うホワイトニング法です。一般的に普及しているホワイトニングは術後に知覚過敏の症状が出やすいため、連日の処置は行えませんが、当院の1 dayホワイトニングなら1週間で複数回の処置を行ってもほとんど知覚過敏の症状は出ません。通常、1 dayホワイトニングを3日行います。
A: ホームホワイトニングと呼ばれる方式です。林歯科診療所でも行っており、確実に白くなりたい方にはお勧めしている方法です。通常のホワイトニング剤は有効成分が10%しか入っていないため、思ったほど白くならないことも多く見られます。当院では有効成分22%の薬剤を使用し、さらに専用ライトで反応を促進させるため、確実に白くなります。
A: 金属の詰め物が入っているということは、既に大きな体積の歯を失っていることがほとんどだと思います。そのようなケースでは保険適応のレジンでは強度不足で行えません。そのようなケースでは保険外になりますが、接着技術の進歩に伴って非常に耐久性のあるセラミック治療を用いることによって金属を使わずにできることがあります。
A: まず健康な歯を削ってかぶせ物できれいに見せることは、健康維持・増進の観点からお勧めできません。さらにせっかくかぶせても保険のかぶせ物は、透明感もなく年月の経過とともに色調の劣化も著しいため、このようなことを目的に行うべきではないと考えます。 前歯のガタガタについては通常、矯正治療で対応します。
A: 奥歯の咬みあわせがないことは非常にまずいです。このままでは上下の咬み合せがどんどん低くなって、前歯の咬み合わせが深くなり出っ歯になります。さらにこのような全体的な咬み合せの不調和が顎関節にも大きなストレスを与えます。
A: 大丈夫ではありません。数週間程度の使用なら致し方ないですが、長期連用すると歯ぐきが大幅に痩せていく大きな原因となります。すぐに歯科医院で修理や作りかえをしてもらってください。
A: まず保険の入れ歯ですが、もともとの診療報酬が非常に低すぎるためかけられる手間と時間と材料に大幅な制限があります。そのため全てのケースでうまくいくことは不可能に近いです。林歯科診療所ではとても難しいケースに対しては、保険外治療になりますが多くの手間とコストをかけて治療する“外れない入れ歯”を行っております。
A: 2歳~3歳のお子様に1回限り使うことができます。その一方、フッ素の利用は様々な利用法の積み重ねで効果を発揮します。そのためこの受診券で1回塗布を行っただけではさほど効果は期待できないものと考えられます。
A: 予防の項目でも述べておりますが、歯みがきだけでむし歯を予防することはできません。基本的な歯みがきの習慣さえ付けていただければそれで十分だと考えております。その代わり、様々な場面でのフッ素利用による歯の強化、かかりつけ歯科医院での定期的な予防処置に労力を割かれたほうが遥かに効率的です。
詳しくは“こどもの正しい虫歯予防”のページをご参照ください。
A: こどもは親から離れることによって自立心が芽生え、治療を受け入れやすくなります。そのため3歳以上のお子様の治療中は保護者の方の同席を遠慮していただいております。
A: 朝早い時間帯は精神面・体調面ともに不安定で、元々大きな外科処置などは大人でも危険を伴う時間帯です。それに歯科治療によるストレスが加わることは、こどもにとってはとても大変なことで、嘔吐などもよくおきるためよほどの緊急処置が必要な場合以外はこの時間帯を避けていただき、午前10時以降にされたほうが賢明です。こどもの立場に立って予約を取ってあげてください。
A: まだ2歳のお子様だと良し悪しの分別がつかないはずです。そのため歯科治療を行う際は、抑制した状態で無理やりに処置を行うこととなります。当然、医療事故などのトラブルも起こる可能性が高いため、基本的に分別がつく年代までは応急処置でしのぐ対応を取らせていただいております。
お子様が受診される際に前もって、“お子様が受診される際のお願い”のページをご覧ください。
大人にとっては大したことのない歯科処置であっても小児にとっては命がけになることもあります。
A: 矯正治療をする・しない、矯正治療をするにしてもいつから開始するかは定かでなくとも、矯正に関する相談はできれば年中さんの間に一度受けていただくことを強くお勧めいたします。
ケースによってはかなり早期から治療を行うべきこともありますし、そうでなくとも歯並び・かみ合わせなどに悪影響を及ぼす習慣などをこの時期から取り組むことで、その後に行う矯正治療が単純にできたり、場合により矯正治療そのものが不要になる可能性があります。
A: いいえ、全く安心できません。正常な乳歯列とは隙っ歯です。乳歯から永久歯に生え変わる際、その永久歯は乳歯よりずっと大きなサイズで生えてきます。一方、この乳歯と永久歯とのサイズの差に対して、歯を並べる歯槽の成長は通常それほど多くありません。
A: 下が前に出てしまっている不正咬合は絶対に大丈夫ではありません。様子を見ていても自然な咬みあわせになることはほとんどありえません。早期の矯正治療を行わないと、大きくなってからではとても大がかりな矯正治療が必要になってしまいます。そのため少しでも早い早期の矯正治療をお勧めします。
A: まず最も早期から始めないといけないのが”受け口”(反対咬合)です。この受け口を放置していると、上顎の発育を強く抑制してしまいます。よって遅くとも小学校入学前には治療開始しておかないとその後の治療はかなり困難になり、顎の骨の外科手術を行わないと治療できなくなることも多くあります。
A: ”受け口”の次に早く始めないといけないのが”乱くい歯”(叢生)です。歯の大きさに対して歯を並べる歯槽の成長が不足しています。程度にもよりますが、重度なケースでは小学校入学時くらいから着手しないと間に合わなくなります。
A: 一番遅くから始めるのが”出っ歯”(上顎前突)です。殆どの出っ歯は上顎が前に出ているのでは無く、下顎の成長が悪くて相対的に出っ歯に見えています。下顎が大きく成長しだす1年ほど前が理想的な開始時期なので、小学校4年生ころからの着手が望まれます。
A: まず普通の矯正治療では間に合わず、大人になってから顎の骨をずらす手術をする外科矯正にほとんどのケースが該当します。当院では外科矯正には対応しておりませんので、信頼のおける専門医療機関を紹介しております。
A: 悪い歯並びやかみ合わせの殆どのケースで、元来顎顔面が前方方向に成長すべきところを、下方に成長してしまっています。このRAMPAは顎顔面の成長方向そのものを変えて、身体の姿勢や呼吸なども合わせて健全な成長を後押しする治療法で、一般的な矯正治療のようにただ歯並びを治しているだけとは根本的に異なります。
A: 比較的軽度で早期に開始できるケースでは非常に安価な費用で有力な治療法の一つです。ただし正しく装置を使えないと全く効果が出ないのと、これだけで上手くいかないケースもたくさんあります。ですから当院では軽度の早期介入ケースに対して1年間限定で採用しております。
A: まず部分矯正ですが、ちょっとした歯の隙間を詰めたり、ごくわずかな捻じれを治すくらいしか対応できません。一般的に患者様自ら訴えられるほど目立つケースでは、部分矯正矯正が対応できることはまずあり得ません。
A: ほんの少しスペースが足りないだけなら倒れている歯を起こすだけでスペースが確保できますが、それ以上となると歯列を拡大したり、歯を削って細くするなどでスペースを確保する場合があります。しかし圧倒的にスペースが足りないケースでは抜歯しないと厳しいです。抜歯を避けて無理に拡大などして一旦歯がきれいに並んでも、非常に不安定で後戻りしやすくなります。
A: 矯正用インプラントが圧倒的に強いケースがあります。”開咬”(上下の前歯がかみ合わない)のケース、抜歯矯正のケースでは矯正用インプラントを使わずに行うのは非常に困難で、治療期間の大幅な延長を引き起こすことがあります。矯正用インプラントは非常に細い木ネジのようなもので、処置に痛みは殆ど伴いません。ただし非常に細いため歯槽との生着率が悪く、植え直しが必要になることがあります。
A: 以前は警察より駐車違反除外の認定を受けた往診車で行っていたので、多少遠くても対応していました。
しかし現在では、駐車違反除外認定を受けられなくなったため、自転車での移動になります。そのため、一般的に自転車で気軽に行ける距離を目安に対応させていただいております。
A: とんでもありません。訪問先では使用できる器材・サポートするスタッフなどあらゆる面で診察室と比較して環境面で劣ります。そのため、対応できる処置内容につきましては安全面を確保するためにある程度制約がございます。
A: 間違って口の中の汚れを吸いこまさずに行う専門家による口腔ケアと、肺炎を防止するために飲み込む力などをトレーニングする口腔機能向上訓練が必要になります。
林歯科診療所においても歯科衛生士による在宅口腔ケアならびに口腔機能向上訓練を行っております。
訪問診療・在宅口腔ケアについては“訪問診療”のページをご参照ください。
A: かなり顎関節症が進行してしまっています。このまま長期間、大きな口が開けられない状態が続けば、一生口が大きく開けられなくなってしまう恐れがあります。よって早急に顎関節治療を受けられることを強くお勧めいたします
A: まず顎関節症の治療は一部しか保険で認められておりません。通常は他の処置やその後の定期健診でもご来院いただいて、その時に合わせて顎関節の状態も診査致しますが、それにもお越しになれないのであれば、フォローができないため十分な治療は行えません。継続してかかることのできる他の医療機関を探されることをお勧めいたします。
A: 顎関節症は歯科治療なので多くの方が数日での結果を求められますが、病気のキャラクターとしては肩こり・腰痛と似た疾患です。よって肩こり・腰痛が長い間お医者さんにかからないと治らないのと同じで、顎関節症の治療もある程度長い治療期間が必要となります。
特に口が大きく開かなくなってから、1ヶ月以上経過してしまっているケースは回復するのに数年かかることが多いです。
A: とんでもないことをされています。早急に歯医者さんに受診してマウスピースと咬み合わせのチェックを受けてください。不適切なマウスピースの使用は場合によって、重篤な噛み合わせや歯列の不正を招く恐れがあり、取り返しのつかないことになる事態に発展するかもしれません。
詳しくは顎関節症のページをご参照ください。
A: 無理です。埋まった親知らずの抜歯は危険の伴う外科手術です。当然、術前の検査・感染のコントロール・術後のフォロー、こういった体制が全て整っていないなら処置すべきではありません。都合をつける努力をしてください。
A: 親知らずで悩んでいる方の多くは親知らずが感染して症状が出ているからです。口腔内に悪いところがあって感染のコントロールもしていないのに、抜歯できるわけがありません。当院は来院された全員の方が定期的に予防管理でお見えになることを前提で接しますので、違うお考えの方は他の医療機関をお探しになった方がいいかと思います。
([1]当医院の研修活動 /[2] なるべく少ない痛みで / [3]感染予防/ [4]充実した設備 / [5]院内技工 / [6]接遇について / [7]将来を見据えた歯科医院 / [8]保険外診療の説明と料金 / [9]レントゲン検査)