各種スポーツのルールにおいてマウスガードの装着が義務化されている種目があります。
全て装着が義務付けられている種目
・ボクシング
・キックボクシング
・アメリカンフットボール
・アイスホッケー
一部装着が義務付けられている種目
・インラインホッケー(ジュニア)
・ラクロス(女子)
・ラグビー(中学生・高校生)
・空手(団体による)
・テコンドー(世界テコンドー連盟)
さらにルール上、義務にはなっていませんが、レスリング・バスケットボール・サッカー・柔道・水球なども競技中のコンタクトで歯の外傷が生じやすくマウスガードが役立ちます。
かみ合わせと筋力とは密接に関連します。
上下の歯の接触状況、かみ合わせの高さ、下顎の位置の誘導などによって筋力は一時的に変化します。
逆に不適切なマウスガードではかえって筋力の低下を招き競技力が落ちてしまうこともあります。
そこで当院では常に競技力を損なわないよう細心の注意を払ってマウスガードの製作を行っております。
(競技によってはドーピングとみなされる場合もあるので、事前に競技団体のルールブック等ご確認ください)
単層のシンプルな構造のマウスガードです。シンプルな構造のため低コストかつ、壊れにくい特徴があります。既製品と比較して圧倒的にフィットが良く、かみ合わせも合っています。
多層構造で手間暇かけて製作されたマウスガードです。単層マウスガードと比較して厚みの調節量が大きいため、歯の外傷保護作用はさらに強く、かみ合わせもより競技力向上につながる調整が行えます。また多層構造のため、お気に入りのシールなどご持参頂ければ挟みこむことができます。