義歯の修理について

初めまして!技工士の菅原です。これから技工に関するお話しをしていきますのでよろしくお願いいたします!

今回は義歯矯正装置が割れた場合の修理についてお話しさせていただきます。

 

口腔内で使用している装置は丁寧に使用していても長年使うことで劣化していたり、噛む力の関係や落としてしまったなど不注意でヒビが入ったり割れたりすることがよくあります。

 

他の医院では修理に1~2週間かかることもありますが、当院では技工士がおりますので多くの場合、数時間で修理することもできます。これらの業務はとても頻度が高く、ほぼ毎日修理の患者さんがいらっしゃいます。

 

ご覧ください!!長年ご愛用の義歯にヒビが入ったため来院された方の義歯になります。

これだけ使い込んでいらっしゃると、こちらも修理のし甲斐があります(^o^)

 青い点線で記した部分にヒビが入っていたので接着剤で仮止めをしました。戻りが悪い場合は口腔内で仮止めをします。

 

割れた部分を削り取り、必要であれば補強線を埋め込みます。

レジンを盛ります。レジンが固まったら裏側も同じように削ってレジンを盛ります

研磨をして完成です。

 

適合とかみ合わせを確認してお返しします。

 

 

義歯や矯正の床装置などは、ヒビが入ったまま使用したりご自身で修理をした状態で使い続けると、歪んで元に戻らず修理もできない状態になることがありますので、できるだけお早めにご相談くださいね(^o^)丿