歯間のお手入れ

こんにちは、歯科衛生士の佐々木です。

梅雨が明けても まだまだ厳しい不快指数の続く京都ですが

本日も林歯科診療所は、室内の空調を整えて皆さまを

お待ちしています!

 

 

さて、定期検診にお越しになる患者様からの良くある質問で

「フロスや歯間ブラシを使うと隙間が大きくなるから使っては

いけないとに聞いたのですが‥」と言われることがあります。

 

実はそれは逆なのです!

歯の表裏は歯ブラシで磨けますが、歯と歯の間には歯ブラシの

毛先は入りませんので汚れ(菌)を取り除くにはやはりフロスや

歯間ブラシを使用する必要があります。

 

   フロス             歯間ブラシ              ワンタフトブラシ

 

 

歯と歯の隙間がまだない方はフロスを、

隙間がある場合はその大きさに合わせたサイズの歯間ブラシを、

歯並びの悪い部位にはワンタフトブラシ、

というように、歯ブラシとこれらの補助用具併用することをお勧めします。

 

 

どんな補助用具を使えばいいかは、担当衛生士が患者様にあったものをお選びして処置の際に説明させていただいていますので、お気軽にご質問ください!