離乳食の与え方

こんにちは、歯科衛生士の三浦です(^^)/

毎日暑いですね~…。

京都市内にはかき氷屋さんがたくさんあるみたいなので行ってみようと思います(*^_^*)

 

今回は乳幼児期の離乳食の与え方についてお話いたします。

実は、噛んで飲み込む動作は生まれながら自然にできることではなく

学習と訓練で覚えていくものです。

そのため、乳幼児にとって食事はお口を正しく使うための訓練です。

親御さんは焦らずお子さんの食事と向き合っていただきたいと思います。

 

食べさせ方のポイント

 

下唇にスプーンを当てると口を開けてくれます 

※無理に口の中に入れようとすると舌に押し出されるので注意

  

唇が閉じるのを待つ

※奥までスプーンを入れず水平の状態で焦らず待ちましょう

  

ゴックンと飲み込んだらまっすぐスプーンを前に水平に引き抜く

 ※上唇にスプーンをつけるように斜め上に引かないよう注意


 

ポイントは、スプーンの角度と焦らず飲み込むのを確認してから与える事です。

次々に与えると、正しい舌の動きや飲み込み方を覚えることができません。将来、早食いになりメタボになる心配や歯並びも悪くなってしまうため注意しましょう

 

 詳しくはスタッフまでお気軽にご相談下さい。