歯科用レントゲンの種類

こんにちは、歯科衛生士の佐々木です。

連日、ものすごい暑さが続いていますが、みなさん暑さ対策はできていますか?

しっかり食べて寝て、上手く夏を過ごしましょうね!

 

 

さて、みなさんは虫歯や歯周病の治療で歯科医院へ通院された際に、一度は歯のレントゲンを撮った経験があるかと思います。

 

 

 

初診の場合は全体を診るためのパノラマX線写真

 

    神経の治療など限定された部位を診る場合は小さな

    デンタルX線写真

 

 

矯正など骨格的な診断が必要な場合はセファロX線写真

 

 

埋まっている親知らずの抜歯やインプラント手術にはCTX線写真

 

その他にも顎関節を撮るレントゲンなど、必要に応じていろんな形でX線写真を撮ります。

 

これらのX線写真は、歯と歯の間や歯茎より下など目で見てもわからない部分の情報を写し出してくれるとても重要な診断要素なので、日々の診療には欠かせないものです。

 

 

そして、それらX線の被ばくについて患者さんから質問を受けることがありますが、日常の生活の中で私たちは太陽や大地・建物や食物からもごく微量の自然放射線を浴びていて、歯科で撮るレントゲンの放射線量はそれよりもずっと微量なので人体の健康に何も影響はありません。

また、歯科で一日に何枚もレントゲンを撮ることがあっても心配はいりません。

例えば、一度に2000枚撮影しなければ皮膚や毛髪に障害が出ませんし、一度に数万枚撮らないと白内障になりません。不妊症になるのは83万枚…

データ上の数字ですが、こんなことは実際にはあり得ないことですよね。

※この枚数は、私が衛生士学生時代の10年前に習ったものなので、技術の進歩により今はさらにあり得ない枚数になると思います!

 

気になる方は、その被ばく量の数値がわかりやすく書かれていますので、参考にしてください(他科のレントゲンとの比較もしてみてください)

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東京都歯科医医師会

全国歯科大学・歯学部付属病院診療放射線技師連絡協議会HP