鼻が悪いとお口に悪影響が・・・

こんにちは、歯科衛生士の三浦です(^^)/

秋の深まりとともに過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

季節の変わり目は体調を崩しやすいため気を付けましょう。

 

さて今回は鼻疾患とお口の関係性についてお話致します。

一見、関係なさそうに思われますが、実はアレルギーなどで慢性的に鼻づまりがあると呼吸の問題が出てきます。

鼻呼吸ができないと、口呼吸になるためお口が開いてしまいます。するとお口の中は乾燥し

むし歯、歯周病が進行したり、歯並びも悪くなります。

そして怖いのが、呼吸が苦しいと睡眠時無呼吸になりやすく噛みしめが強くなることで、歯が壊れやすくなり、顎関節にも問題が生じます。歯の割れ方によっては抜歯になることも…。

 

呼吸の問題はお口だけでなく全身の病気にも大きく関係しているといわれているため、症状がある方は放置せず早めに対応しましょう。

 

当院では、上記の内容を考慮しながら矯正や咬み合わせの治療、むし歯、歯周病予防を行っております。お悩みの方はお気軽にスタッフまでお尋ね下さい!