「歯が痛い=むし歯」だけではない

こんにちは、歯科衛生士の三浦です(^^)/

朝夕はだいぶ過ごしやすくなってまいりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

当院では新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、患者様が安心して快適に診察を受けて頂けるようエアコンを2台新調いたしました。


さて今回は、不定愁訴の原因でもある噛みしめについてお話しいたします。

「歯が痛い=むし歯」と思われるが多いかと思いますが、実はそれだけではなく、噛みしめが強くても歯は痛くなります。

噛みしめが強い方は、歯に血液を供給している毛細血管が圧迫されて歯の神経の循環障害が生じます。この状態が続くと歯の神経は炎症状態になり、知覚過敏や歯の痛みが生じます。

噛みしめが強くなる原因は様々ですが、舌の位置が大きく関係していると言われています。さて今、あなたの舌はどの位置にありますか?上顎についていますか?下の歯に当たっていますか?

正しい位置は上顎です!!舌が低い位置にあると噛みしめは悪化します…。

当院では日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生が考案された舌の位置を改善させる装置SPPをお勧めしております。

 

歯の噛み合わせの面に装置が介在しませんので長期的な使用も安心です!



噛みしめで悩まれている方はお気軽にスタッフへお声がけ下さい!