皆様こんにちは、歯科衛生士の三浦です(^^)/
まだまだ、暑い日が続いていますね…私は最近新しい日傘を購入したので使うのが楽しみです。外出の際は、熱中症対策を万全にしましょう!!
さて今回は先日、京都府歯科医師会が主催する認知症対応力向上研修会に参加いたしましたのでお話させて頂きます。
ちなみに、当院長も登壇いたしました(/ω\)☆
2025年問題をご存知ですか?
現在65歳以上の高齢者に対する認知症の方の割合は7人に1人と言われていますが、2025年には5人に1人に上昇すると言われています。
歯科医院にも認知症患者さんの通院が増えると予測されるため、皆様に安心して通院して頂くために、認知症についての知識や対応方法を学ぶことは大切なことだと思いました。
また、歯科医院では早期の認知症の状態を発見しやすい環境でもあるため、通われている患者様の変化に気づきやすいのだと、講習会に参加して感じました。そして、認知症は悪い病気であるという印象が強く周りの方に相談できなかったり、治療介入が遅れることが多いことを知りました。
早期発見や服薬治療は進行を緩やかにすることができるため、歯科でも地域の高齢者をサポートする一員となれるよう、今後も精進していきたいと思いました。
ご来院の患者様でご相談事がございましたら、お気軽にご相談下さい。