皆様こんにちは、歯科衛生士の三浦です(^^)/
寒い日がまだまだ続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。私はお正月太りで体が重くなってしまい、ダイエット中です(-_-;)笑
さて今回は、先日院長と参加した研修会についてお話しさせて頂きます。
内容は「乳幼児期からの口腔機能育成」について外木徳子先生の講義と実習でした。
今回、大変勉強になったのは、離乳食の実習です。離乳食の開始時期は月齢での判断だけではなく、お口の中の発育状況も把握したうえで進める必要があります。しかし、多くの方が月齢だけでスタートしている事が多いようです。実際に、市販の離乳食を食べてみて、メーカーの表示と機能に適している食形態、固さが一致しているか確認しました。結果は、メーカーによって差があり一致していませんでした。また、味付けも濃い物が多く、常用はお勧めできないと思いました。
改めて身体の成長や機能の獲得、歯の生える時期は個人差が大きいため、月齢だけで判断する事は危険だと学びました。
当院では、今後も乳幼児期からのお口の機能をしっかり発育させ健全な成長を促すお手伝いをさせて頂きます。ご質問などございましたら、お気軽にスッタフにお声がけ下さい。