食事介助によるお悩みについて

こんにちは、歯科衛生士の山田です。

朝晩の冷え込みが厳しくなりましたが

皆さん衣替えなど冬を迎える準備はもうお済みですか?!

私はまだなので、そろそろ始めないといけないと思っています。

 

さて、今回は食事介助によるお悩みについてお話いたします。

 

 食事介助時に、なかなか飲み込んでくれない・むせる・食事に時間がかかる・

体重が減少してきているなどお悩みはございませんか?

このような解決策は大きく分けて2つあります。

<その1>

歯科医師による検査・嚥下評価を行う

嚥下時の送り込みのどこに原因があるかを内視鏡や聴診器などを用いて評価します。

 その結果をふまえ、食事形態や姿勢などの解決策をお伝えします。


<その2>

歯科衛生士による口腔訓練を行う

お口の機能が低下し食事が困難になってきている場合は、お口の体操や口腔周囲筋のトレーニングを行うことで機能改善を試みます。

また、口腔内の清掃不良には肺炎リスクがございますので、専門的な口腔ケアを行います。

 

 


1と2の相互治療を行い患者さんの意思も尊重し、寄り添った医療を提供いたします。

 

当院では、外来診療後の14時~15時頃まで訪問診療行っており

パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症など神経難病や認知症・糖尿病など持病をお持ちで寝たきり・外出困難な方のご自宅に訪問いたします。

 

ご要望・ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。